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萌え語りとかゲームプレイ記とか好き勝手に書くブログ。※唐突に腐向け発言等出てきます。

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『フーパ』映画感想文

映画館行こうと外に出たら土砂降り、上映時間に間に合わなくて4時間待機、買い物して保管しておいた荷物が通り雨によってずぶ濡れと、雨に翻弄されつつ「フーパ」の映画観に行ってきたよ!
映画のシリーズ二作目はBWのケルディオとか見るに怪獣映画になりがちなのかなーと、あらすじ読みながら思ってたけど、面白かったねえ。映画オリジナルのキャラクターである兄妹や曾祖父という人間と、フーパの関わりもちゃんと描かれてて、成長物語も織り交ぜてあって良かったな。
解き放たれしフーパ怖いんですけどとか何とか云ってたこともあったけど、やっぱり動くと違うね。あの姿でもちゃんと可愛くてかっこよかった。ただ声優さん(山ちゃん)の事もあって完全にジーニーだったけど、それはそれとして。
小さい方のフーパは、表情がコロコロ変わって、本当に無邪気ないたずらっ子って感じで、見てて飽きなかったなあ。表情を描きやすい造形だからなのかな、変顔っていうのじゃない、ビックリとかの崩れた表情が可愛かった。あれもアニメならではかもしれない。とにかくフーパがいたずらっ子のままに、ちゃんと成長していく姿に泣けてしまったねえ。フーパというポケモンと人間との絆がちゃんと描かれてるのもだけど、伏線ってあからさまであればあるほど「どんな形で回収されるのか?」って思い巡らせるのが楽しいんですよ。フーパがリングをくぐれないとか、どうなるんだろうって思わせるのは良い作品。
あと、伝説いっぱいコレクション! な今作の目玉も、意外と良かったです。怪獣映画と云えばそうなってしまうんだけど、空中戦良かったし。レックウザとラティ兄妹、ルギアに「力を貸してくれ」の一言で味方にして手懐けちゃうサトシさん相変わらずパナイっすわあ。ポケモンマスターになる! って云ってるけどもう既になってるんじゃないかな……とか思ってしまったけど、まだサトシくん的には足りてないようで。
メアリさんポンデリングお姉さん。
石とか絆とか無しで突然メガシンカするのはずるいわー。自力でフォルムチェンジしちゃうキュレム並みにずるいわー。これこそアニメならではの要素といえど、やっぱずるいわー。
しかしやっぱり、新旧世代関係なく、ポケモン達がいっぱい集まってワイワイ騒いでるのは、いいですね……皆ポケモンなんだねえって思えて、そういう何でもないとこが年々脆くなってる涙腺を攻撃してきて、そんで泣けてしまうんだよね……。
有線放送でもよくかかってるのを聞く機会あった主題歌の「Tweedia」も良い曲だった。何かブルースター、和名ではルリトウワタっていう植物の事らしいね。スタッフロールが流れるエンディング風景にも咲いてた水色の花だ、確か。こういう細かい仕込みというか、ささやかな繋がりっていいね。

短編の方では、オーロットとフラージェスが仲良さそうでちょっとキュンとしました。あの二匹ってレギュラー陣の手持ちじゃないよね? 何か良かったな、気の強い姉御フラージェスが意外と新鮮だったのも含めて良かった。
それとたくさんの歌うポケモン達の中に、一瞬だけフーパがリングの中から顔を出したシーンがあったのは、本編と何か繋がりがあんのかなと思ってたら単なる顔見せだったぜ! 本編にあそこからリングでポケモンを引っ張ってくるシーンでもあるのかなとか思ってたけど、そもそもピカチュウ達がその場にいるから関係ないんだよね……そうだよね。
来年の映画はカロス伝説の3体にスポットが当たるのかな。ジガルデのフォルムチェンジっぽいのが気になります。解き放たれしフーパ以上に「!?」となりそうな姿してそう。楽しみ。

さーこれで今年の夏は終わった。ただ年々夏があんまり暑くなくなってる気がするから不思議な感じはする。夏の終わりの音すら止んでな。うーん、もっと夏夏しててもいいのよ(寒いの苦手)。

そういやフーパの映画感想に入れそびれた。映画を観ながら、やっぱりそうなんだなーとあらためて感じたこと。
人間にとってポケモンとは、立派な災害を引き起こす存在だということね。
ポケモンとは、可愛い・かっこいい・強い・頼りになる、それだけじゃなくて、時には人間に牙を剥くこともある存在だってことかな。これはORASをプレイしていた時にも思ったんだけど、まさしくポケモンていうのは「自然」が生き物の形を取った存在なんだなって。人間がどうなろうと大自然からしてみたら知った事じゃない。自然災害という形で、噴火、津波、地震なんかで自然自体の姿が変わる中にたまたま人間がいただけで、自然には害意も悪意もない。ポケモンはそんな「自然」の持つ性質を引き継ぎながらも、人間の生活の中に共に生きているんだなって。だからより「自然」に近い力を持っている伝説のポケモンが、人前に滅多に姿を現さないのはある意味正しいんだね。
というかそういう人の力ではどうにもならない「自然」の存在を、グラカイといった伝説のポケモンと同一視したポケモン世界ならではのアニミズムを身近に感じて、それで一層好きになったのがホウエン地方って場所だったのになーと。
まあいいや。
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