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萌え語りとかゲームプレイ記とか好き勝手に書くブログ。※唐突に腐向け発言等出てきます。

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ポケモンリーフグリーンをはじめからプレイ開始して、今現在で14時間くらい。バッジ3つ。パーティ平均レベル32。RPGに付き物の地道なレベル上げ作業とかが案外好きで、全員ちまちま育てながら進めてます。
何故VC版赤緑青ピカじゃなくてリメイク版なのかって、殿堂入り後にナナシマがあるからだよ! そして強化四天王&チャンピオン戦があるからだよ! 手持ち強化版のある再戦システム万歳! というわけで既に決めてあった面子は全員揃いまして! ただこのパーティ見て改めて思うのは、空を飛ぶ要員がいないのは分かってたこととはいえキツイってことかな。
あと水タイプなのに水技を覚えないシャワーズとかね。かみつくだけでのし上がってるもん、これ進化させる意味無かった。なみのりを入手するまでは、やっぱりみずのはどうの技マシンで覚えさせるしかないのかなあ。使い捨てってのはやっぱり悩む。
それと、個人的にレッドのピカチュウとは対だと思っているプリンを進化させるかどうかも悩んでます。HGSSでレッドのピカチュウが進化してないのに、リーフの手持ちとしてのプリンは進化させていいものかどうか……。進化させないとどうしても火力が足りなくて、HPが高くてもまともに受けたら一撃KOになりがちで、どうしようって状態。進化の輝石はリーフグリーンには無いんだぜ……。

ていうか、やっぱりポケモンって楽しいって思った。赤緑リメイク作だから、あの頃の「冒険いってらっしゃい!」で、一人ぽーんと放り出される感じがもうたまらないね。近作には無い、自由度が高くて逆にシビアになってるやつ。もうこの孤独感漂う空気がたまらない。BWとかXYとかの近作は特にそうだったけど、まさにRPGって感じのキャラクターがシナリオを回すのも悪くはないけど、やっぱりさあ、ゲームやってんだからゲームとして面白いのが一番重要だと思うね。シナリオ凝るのはいいけど小説読んでる訳じゃないんだし。ゲームやってんだし。プレイしながらそう思う時もあった分だけ、このシナリオなんてほとんど無いに等しくて、最低限にモブや町人から聞ける台詞として寄越される、進める場所の指定がシナリオ代わりっていう、システムが進路を動かしてる感覚が何だかいいなと思う。またこういうポケモンのゲームがやりたいもんだ。
ポケモンに限らずRPGっていうのは、ぶっちゃけシナリオは押しつけがましく進むし、キャラクターに振り回されるのなんて当たり前というか前提ですらあるものだから、それはそれで別にいいんだけど、反対にそれらが無くともRPGはちゃんと成り立つんだなっていうのが、リーフグリーンプレイしてて思った所だったりして。
今現在セーブしてある時点でいっても、タマムシジムに挑戦出来るのと、シルフカンパニーというダンジョン攻略に行けるのと、セキチクという次の街を2通りの行き方で目指せるのとで、どれ選んで進んでもOKな感じとかね。特にこの行き方が複数あるってのが冒険してんなあって感じがあって好きだ。ある意味オープンワールド。
というかカントーって、全体的にダンジョン長いんだな。洞窟系特にしんどかった。で、これからまだあと2つあるんだよね、洞窟系ダンジョンが……。ふたごじまとチャンピオンロードが残ってるんだよ……本当にしんどいんだよあの2つ……かいりきギミックが難しいとかじゃなくて、本当に精神疲弊するから。
しかしリメイクとはいえ意外と覚えてるもんだ。いっそプレイ記書こうかな。

あとやってて思うのが、VC版ルビー・サファイアってリリース出来ないもんですかねってことかな。内蔵電池切れできのみ育たないし、あさせのほらあな入れなくなっちゃってるしで、やりたいよねーと。でもORAS版はもういいです、はい。というかサントアンヌ号のBGM、ひょっとしてルビサファの海の科学博物館のBGMと一緒? こっちが早かったはずだから流用? っていうのが気になり出しちゃって、ちょっと確かめたいのもある。何かこんなんじゃなかったっけ?……と思ってサントラ引っ張り出してきて聞き比べたけど全然違うじゃん……耳からの記憶のこの頼りにならなさよ。
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そういえば、初回の殿堂入りで満足してナナシマ関係や強化四天王戦やってないんじゃないかと思い出して、続きやるかーと『リーフグリーン』を起動させたんですけど、手持ちもボックスももぬけの殻どころか、殿堂入りデータ自体が無かったっていう。全ポケモンを別ソフトに送った後でした……。
赤緑時代もそうだったけど、最初の3匹とか片方のバージョンにしか出ないポケモンは、通信相手がいない時や本体+ソフトを2台持ちじゃない時、別ソフトに送った後データを消してまた最初からやり直してまた送ってっていうのが常套手段だったのよな。まさにその状態になってまして。一番最後に動かしたのは多分『ソウルシルバー』に最初の3匹を送った後からだから、序盤も序盤でコラッタ一匹とかで残ったままでした。
仕方ない最初からやり直そうか……で、この際手持ちポケモンもうちのサイトのリーフの手持ちで、あらかじめメンバーを縛ってやってもいいよなと思い至って、設定引っ張り出してきて。

うちのサイトの主人公達の設定の中でも「手持ちポケモンを選ぶ」っていうのは楽しくも難しい。攻略本やらグッズイラストやら見ながら頭抱えて選ぶのはなかなか楽しくて。一から自分で選ぶってなった時に、自分だったら選ぶことがないだろうなっていうポケモンのチョイスの驚きがまず楽しいし、キャラクターのイメージとして手持ちにいたら似合うよねーとか、すげーの連れてるっていう驚きとかも含めて楽しい作業です。
ゲーム内で手持ちにいたとか、グッズイラストでよく一緒に描かれるとか、時にアニメからも引っ張ってきて、数が足りない時は初出した地方縛りとかゲームの中からシステムとかから選んで、タイプのバランスを照らし合わせて、それでもまだ足りない時は自分判断で当てはめて、何とか形にしてさ。
そうやって「うちのリーフの手持ち」にしていくと、キャラクターも「うちのリーフ」として動いてくれるようになるから不思議なもんです。
ポケモンというゲーム、コンテンツってそういう、このキャラはどんなポケモンを手持ちに入れているか? っていうことがキャラクターの印象を大きく左右してる面があると思うんだよね。
プレイヤーの好きなポケモンを同じように連れている名有りのNPCとのバトルで強かったら、負けたとしても何か嬉しい部分ある。逆に全くノーマークだったやつに思いもよらない苦戦を強いられて「こいつ強いじゃん」ってなるのもポケモンの醍醐味だな。
このポケモンといえばこのキャラ! あのキャラといったらやっぱりあのポケモン! なエースの存在も大きい。ワタルさんといえばカイリューみたいなね。それくらい”手持ちポケモンの印象”って、キャラクターと切り離せないもんだと思う。そのエースや手持ちの印象が皆無な主人公というキャラを立たせるには、まず手持ちを決めなきゃと思ってる部分が自分の中にはずっとあるんですよね。
だけど一から全部自分で決めると限りなく偏るので、選ぶのはゲーム内でライバルの時に手持ちだったからーとかの条件設けてさ。それが楽しいんだよね。遊びってのは解放的な完全なる自由よりも、少しの制限があった方が楽しくなるもんだよ。
そんでこの選んだ手持ちで実際にゲームをやってみるってのもアリじゃないか! というわけで『リーフグリーン』プレイする。久々に遊ぶ。そういえば女主を選んだこと自体無いから、初代からして遊び尽くしたカントー地方だけど何か新鮮。

キャラクターの持ち物なんかの設定もしようかな。そこまでしちゃうとポケスペか!と自分でも思うけどね。
自分なー、RSE版ホウエン主人公ズのグローブ好きだったんだよー。歴代主人公の中でもRSE版の子達だけがグローブはめててかっこいいなと思ってたのに、ORAS版で無くなってて軽くショックだったんだよね。メガバングルをはめるからデザインの関係もあるかと分かっちゃいるんだけど、けどユウキとハルカといえばやっぱりあのグローブでしょ! っていう気持もあって2人を文章に出す時はグローブ着けさせてるけど、そういうのも設定として書いておくとかしたいなと。
……でも全部が全部を書くのもくどくなりそうだ。やっぱり保留かな。

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『この世界の片隅に』をふっと、今になって観ようと思い至りまして。調べたら劇場公開してる所があるってことを知って、レンタルやディスク化より映画館で観れるならいいねというわけで、観てきました。
前評判とかすっ飛ばして、映画館の上映時間と作品紹介しか目に入れない状態で観たけど、良かったな。何かもううまく言葉に出来ないんだよね、終わってからずっとこうでああでと、何とか言葉と文章にしようと思って弄り回してるんだけどうまく云えない。だけど凄く良かった。本当に観て良かったというか……この時期に今更とはいえどこうして観ようと思い至ってよかったと心底感じる。色々と噛みしめすぎたか。なので全然言葉にまだ出来ないんだけど、声の出演者さん方もすごい良かったなあ……すず役の方はタレントさんだっけな、あのキャラとリンクした良い意味でのぼんやり感が合っててよかった。よく、アニメ作品にタレントを起用するなとか色々云われてるけど、正直「キャラクターに合っていれば」誰であってもいいと思ってるんだよね。合ってないうえに集客目当てとしか思えないような人選には心の中で中指おっ立てるのも辞さないけど、それ以外だったら全然、それこそ声優さんであってもベテランだろうと新人だろうと、キャラに合ってればいいと思ってる。そういう面でいえば、すず役の人はすごく合ってていいと思えたな。周作さん(劇中で常にすずさんがそう呼ぶのでうつってしまったよ)の役の方は、最初のテロップで知ってお? となったなあ、細谷さん。ポケジェネのワタルさん。最近よく名前をお見かけするので売出し中なお人だったりするんかなと思いつつ、観終わった後はただただ、良い役者さんだなあってなった。
よかったなあ、なんか本当に、後から後からじんわりと、かつズシッと来る。でも重たくないというか、反戦映画にはどうしても付き纏う、打ちのめすような辛さ苦しさ厳しさといった「ああ……そっかあ……」的な息苦しさには、ほとんどならないのよね。これだって戦時中を舞台にした作品なんだけど、どこまでもあの時代の日常を描かれていて「戦時中の日常モノ作品」を徹してる気さえする。だからこそ日常が壊されていく描写はより心に来るものがあって、そういったものっていうのは時代背景とか関係なく、現代にも全く変わらず通じるもので、自分のこととかも色々思い出を引き起こしてきちゃうんで、泣きはしなかったけどヤバかったりもした。だけど観てる最中はむしろ、すずさんが日常の中でやらかしてしまうあれこれで笑い涙をこらえる方が必死だったかもしれないな。そういう風に日常をありのままに見つめて楽しむ映画作品だなと、私は感じたなあ。
あと、感想とか評価とかを載せてるのサイトを巡るのはいいやってなる作品も珍しいなと思う。今何かそんな気分。共有とか情報交換とか評判とかそんなん全部雑音にしかならなさそうだから要らない、自分の中でじっと余韻をしみじみと噛みしめていたいってなるような、そんなすごい映画だったねえ~。

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ワタルさんのように前髪をがっつり上げてるオールバックな男キャラっていうのは、一度ハマると抜け出せないんだぜ……どの作品見てもオールバックを探しちゃうようになるんだぜ。
思えば初めて、四天王を倒した先の部屋で待ち構えてて「チャンピオンです」と名乗っていたのはワタルだったな。ポケモンリーグのチャンピオンは誰? と訊かれたら、ワタルが真っ先に出てくる赤緑金銀世代の人間です。グリーンは何かさ、”ライバル”なんだよね。どこまで行っても決着をつけるライバルってのが強い。赤緑の最後のバトルは、チャンピオンに挑む! っていう感じじゃなくて決着つけてやるぜ! ってなるせいかなと思う。ワタルも四天王の4人目だった人っていうのはあるんだけど、金銀やると挑むべきチャンピオンなんだよなー。
という訳でワタルさんが好きです! 急に! 唐突! ぐわっときたのです! ワタヒビに!
そう、ワタルさんにさ……ヒビキくんにさ……ちょっと萌えが来ていてさ……HGSSをプレイしてた頃のブログ記事とか色々読み直して、あの頃の自分に対して「だよね」「分かる」と相槌を打ちながらネタ練ってるくらいだよ。何きっかけかは忘れてしまったんだけど、今更「ジェネレーションズ(日本語版)」のアニメを見る機会があって、ゲーム準拠いいなあと思っていたら、ワタヒビいいなあ! になっていたという。
4話のロケット団アジト潜入話は何度も見ちゃうくらい、いいよねあれ……細かくて凝ってて。ポケギアで連絡取り合って協力してアジト潰す流れ、萌えるなー。
そんでまた声優さんの演技GJなのが、今まで対峙していたロケット団員(ラムダ)に対しては強く声張って厳しい言葉ぶつけて憤ってたのに、主人公(ヒビキ)に作戦完了報告を告げるシーンの声が妙に優しいっていう、あの落差がたまらんのよ……!
3話のグリーンが四天王に挑む話でも同じ役者さんなんだけど、3年の月日の中でワタルも成長してたもんなと思える声のトーンの違いがもうサイコーでしたねえ……。細谷さんという方らしい。良い声しておられるなあ。
赤緑の頃の、”俺とドラゴン達が最強だ”と信じて疑いもしてなかったのが(実際強かったのがまた拍車かけてただろうし)、3年後の金銀では、修行し直して人徳のある兄貴肌のチャンピオンになったりしてるその良い意味での変貌ぶりにまず燃えるしさ……最高すぎますよワタルさん。そんで髪きっちりセットしてるから下ろしてたり崩れてたりするとこを考えるのも美味だし、マントだし、マントだし……! 素敵すぎるにも程があんぞ! ってなる。
ヒビキも可愛いしさあ。無論、可愛いだけじゃないのがいいよね。力強くてしぶとくてタフで、どこに行っても一人で全然やれちゃう明朗さもある。自分な、かわいーかわいーと云われて色んな人達から可愛がられてるショタっ子が、いざっていう場面で強い目をしながら立ち向かう姿が好きで。ポケモン世界のお兄さんとショタの組み合わせが素晴らしいと思ってやまない瞬間でもありますねえ。至高だと思ってやまないんですよねえ……。
あー何か色々滾って止まらないのでちょっとワタヒビ書いてくるかー。
ソウルシルバーやり直すのもアリだな。うちのサイトのヒビキの手持ちポケモンが決まったんで、それで縛りプレイっていうのも面白いかも。ドット絵ポケモンやっぱり落ち着く。

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カービィ25thミュージアムという催し物があることを知ったのがつい先週のことでして。
おー行きたいなーと11月の予定を合わせたりなんだりしてたはずなのに、朝起きて突然「行こう! 今日行こう!」となったので、行ってきました、ヤマシロヤさんに。何でか知らないけど細かく予定を立てるとよくこうなる。

アートブック発売記念によるイベントって事でもあるらしかったので、アートブックはまあ買うよなって腕に抱えて、ついでクロッキーブック25thバージョンも一緒に購入しました。メモ・ノートとかの紙のグッズばっかです、うち。それが楽しくもある。
そしてミュージアムなので、展示されていたものも色々見て回ったりもしましたよ。歴代ゲームパッケージずらっとのところが一番感慨深かったなあ。初代からロボプラまでパッケージが並んでたのはやはり圧巻だった。25年ていう歴史はすごいなと思うと同時に、よく知らない(なじみのない)タイトルも案外多くて、自分あんまりカービィシリーズやってないじゃんともなりました。初代、2、64、ロボプラ(途中)くらいしかやってないなとも。何となく記憶に残ってるのはGBピンボールだけど思い入れとかはほとんど無いや……あの時代何故かピンボールゲーム多かった。しかも妙に難しい。
そういや一番初めに最新作はロボボプラネット! シューティングもあるよ! ってのを知って調べた時に、デデデがボス張ってないのとか、ラスボスが一つ目の球体じゃないのとかで、えらい驚いたりしたっけなあ。グラフィックの進化以上に何かすげー事になってんぞカービィシリーズと思ったもんでした。メタナイトってアニメオリジナルキャラの逆輸入じゃなかったの!? とかマジで思ってた。マジで。
それでも根底に流れてるものは変わってないし、面白いしで、これが歴史持ってるシリーズの底力かーと思ったね。時代の流れと技術の進歩はどんなものにも当然のごとく降りかかる避けられない事なんだけど、その地盤は一切揺らいでいないのが安心出来るし、楽しみを楽しみとして享受出来るのは大事だと改めて思えたかなあ。



上の方でぎゅむってなってるおっきなカービィが気になって、撮ってしまった一枚。何かこう覗きこまれてる気配が。
そして今見たら真ん中のヤツにも凝視されてた。


アートブックめくりながら思ったのは、カービィやキャラクター達の強みってアイコン的だなということですかね。デザインが簡易的っていうの以上に、あらゆるモチーフの中に突っ込んでもそれで形になっちゃうのは強いよねと。ピクニックやカフェ、鉄道、鼓笛隊etc、粘土になったり毛糸になったりクッキーになったり、はたまた日本画の中に紛れたりもしててさ。
同じような宇宙モチーフでも可愛いのも出来れば大人っぽいシックな雰囲気にも出来て、はたまたゲーム本編ではヒロイックな感じにもなって、もう無敵じゃんカービィって。
それはやはり根本が揺らぐことがないから出来る事なんだろうなーとも思うんです。画風やモチーフがこれだけ変わっても、ちゃんと「カービィ」なのは、本質そのものは変化してないからだろうなと。本質がぶれないものってのは開発者に真に愛されてる証拠でもあるんじゃないかと、展示されてたスタッフの寄せ書きを見ながら思ったりしてました。
微笑ましいなーってのと、羨ましいなーってのと、二重の意味で「いいなあカービィ」って思いながら眺めさせてもらいましたー。意外とドロッチェが描かれてる率多い気がしたかな。未プレイだけど「カービィ界のイケメン三銃士」って云われてるらしいことを知って茶噴いた記憶があるので知ってるよドロッチェ(ちなみに他の2人はメタナイトと剣士ダークマターだそうだ)。
あとドロシアとのCPで知ってる。山寺宏一ボイスで喋り出しそうなカッコいいキャラだよねドロッチェ。

しかしアートブックの中に、25th公式Twitterの中のイラストが掲載されてないってのは残念だなー。あのイラスト群だけまた別でグッズ化(もしくは書籍化)されるのかな。もしくは25周年過ぎてもTwitterで更新は続けるってことなんだろうか。あの25th公式Twitter内で書き下ろしされたイラスト見るためだけにPCのブラウザお気に入り登録してるけど、過去のは遡りにくいし記事の読み込みは遅いし、ぶっちゃけ情報とかも公式サイト巡った方が取得するのも早いし、正直云うとイラストとかは紙で何時間とかけてじっくりと見眺めたいんだよね。うにょーんと出てくる別画面とか拡大とか非常にめんどくさすぎるので、いつか書籍は無理でも、ポストカードとかでもなってくれたらいいよなと密かに願っております。
過去のイラストや、知らなかったり逃したりしたイベントイラストも見る事が出来るアートブックは本当に嬉しい。そして読むのにはしゃぎ過ぎて指の付け根をシュッて切りましたよ。良い紙使ってるってのもこのアートブックの見所すね!

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『ダンジョン飯』、単行本派で新刊出たばかりとはいえ、今月のハルタ本誌でも何だか今凄いことになってるみたいでワクワクします。いいぞもっとやれ。何を描きたいのかはっきりしている作家さんなら、好きにやってくれって思いながら最終巻まで待てる安心感がある。九井先生ってそうだ『竜の学校は山の上』の人だよと思い出して、ちょっと嬉しくなったりした。そしてかなり突飛な発想で驚いたり、妙にリアルな……と呟く一方で、納得のいく落とし所にきちんと落としてくれる作風だったことも思い出したので『ダンジョン飯』も最後まで待ちながら楽しめると期待してる。

新刊の5巻でシュローがやっとまともに台詞のある登場をして、しかもさすが侍キャラだ強えーな登場をしてくれて嬉しかった。しかもまさかのお付持ちのお坊ちゃんだとは。随分キッチリした本名なんだな。そしてPT面子が女ばっかりなんだけど、何かこう生真面目一直線すぎてお目付け役・手下といえど女性だらけでハーレム状態なのに、下心とかを全く感じられないのとかも含めて、ある意味異様な戦闘集団って感じが出てて良いな。あとタデちゃんかわいい。
しかしシュローはどういう役回りになっていくのかがちっとも読めないね。ナマリの時と同じで、別PTの一員としてこれから頑張るよお前らも頑張れよなーって別れる予想も出来るし、逆に一人別れたからもう一人は復帰するって予想も出来る。どっちに向かっても不自然にならなさそうで、故に先が読めないことが面白かったりするんだけどね。
このダンジョン飯っていう作品は、RPGやってると浮かぶ些細な疑問の「あるあるネタ」を、現実にあるもののように、生物学や農業などの知識で裏付けを以って描いているから、おおーそう来るかってなることが多くてそこも楽しく読める部分になってる。
(ご飯どうしてるの?→表題通り、歯磨きやお風呂は? いつ寝てるの?→寝袋他バックパック所持、死亡したのに生き返る→このダンジョン全体に呪いがかかっている、魔物って何だろう何でいるんだろう→ダンジョン内で循環する独自の生態系がある、マップ切り替えると壊したものも全部元に戻ってるのは何で?→ダンジョンクリーナーetc)
RPGあるあるで個人的にちょっと見てみたいのは、”序盤に別れた強キャラがPT復帰&加入した後の人間関係のギクシャクぶり”ですかね! PT瓦解の理由に金銭絡んだ人間関係の破綻とか痴情のもつれとかを持ちこむリアルさなので見てみたい気がする。丁度いい塩梅のシュローも登場した事だし。ただキャラクターとして動かしにくそうだなあ、シュローって。これから生真面目が崩れるのか、そのまま保って退場するのか、後方支援に回っていくのか、もしかするとファリン愛しさのあまりライオス達の敵に回るのか、どれもあり得そうなのが。
受難続きのファリンは痛ましいしなあ……ファリンこそPT復帰してくれるかと思ってた。あの団欒は今や遠い日。ただどんな事態が重なっても、最終的に幸せになってくれるならいいかなと思うよ。
しかしまあマルシルの壊れっぷりはもはや清々しい。ここまで笑いを取れる方向に弄られるエルフってあんまり見ないというか見たことない。コカトリス回はずっと笑ってた。むしろ笑いながらじゃないと読めなかった。外では読めない漫画ですね! いやーマルシルは可愛い。ファリンに対する可愛さは「可愛いねえ」とほっこりする感じ。マルシルに対してはこう「可愛いね(笑)」みたいになりつつあるけど、不快じゃないから憐れみにはならない笑いの取り方なのが地味に凄い。不憫ではあるかな。一生懸命なんだけどねマルシルも。ただ思いっきり空回りしてるだけだね。だから魔法や黒魔術を使ってる時のギャップというか落差が映えるのかもな。一生懸命な才女っていいよね。

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ミニスーファミ、買おうと決めた。初代スタフォと幻の2がプレイ出来るなら喜んで買いますとも。
でも64から続く今路線とは違ってるから、そこはそれとしてって感じがする。64(≒ゼロ)-アドベンチャー-アサルト-コマンドの路線とは違う、初代-2と続く路線が出来上がるのか。それともこれからはこっちで行く予定なんだろうか。パンサーの再登場がまた一歩遠のいてしまったな! つーことはあれかレオンさんも三下下っ端キャラになるのか。幻の2マッシュアップ版ともいえる『コマンド』でのあのキャラ付けがデフォになるわけか、この路線だと。そっか……そうだよなーそっか……。
いや、何にせよ普通に一ユーザー・プレイヤーとして楽しみかな。スーファミは家に無かったから触った事なくて今まで縁がなかったもん。それに昔のゲームだから、今のゲームにはほぼ無くなった「割と不親切」ってことを筆頭に、相当やりごたえあるだろうね。

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萌え語りというものはどうやるのかを忘れかけている。困った。書きたいものがあるなら語るよりも文章に詰め込んじまえってのは逆効果だったのか。


スタフォアサルト対戦動画視聴中。ソフトも本体も今手元に無いので、そんな中でも世界観に浸れるものをと思い。あとはBGM集とかね。あー懐かしいなーと思いながら。
アサルトの対戦は本当に遊びまくった。全キャラ+全ステージ+全機体・全武器、全部出したねえ。ウルフの壊れ性能っぷりに「選ぶなよ絶対選ぶなよ」とか云い合いながら遊んだなあ。ウルフ好きだったけど選んだら反感買う(ついでに集中攻撃受けまくる)だったので、選べなかったり。
本編・メインモードと合わせて、スタフォの世界観を練るのに一人プレイしたりもしたなあ。全ステージの端から端まで歩き回るのは勿論のこと、キャラ独りずつ動かしてモーション確認したり、機体乗りまくって壊しまくって操作感を確認したり、デバッグかよみたいな事しながら。それらはサイト内にもあるキャラクターの妄想設定に繋がっててさ。今でも妄想の根底に流れているのはそういうゲーム内から汲み取った要素だったりしますねえ。基本的にはゲーム内から引っ張ってくるものだ。それでもどうにかならなかったら妄想の捏造だけど! つかもうそればっかだけど!(開き直り)
ウルフェンの舵が重いってのは、完全にこの対戦モードから来てるやつ。
ウルフの動作若干おっさんだな! って所からフォックスより年上を確信したりとか。ローディング中のシルエットアイコンに左目が映ってない&キャラ選択モーションの右目で捉えてから大仰にぐるっと回って「任せろ!」の動作に右目で見る癖がついてる&スナイパーライフルで左目のメカの向こうを覗くときちんと目玉がある、の辺りから義眼かーと思ったりとか。
それから勝利画面で二丁マシンガンぶっぱしてるの見て、怪力ってのを妄想設定に付けたしたりとか。
ウルフばっかりだな! って自分でも思うけどやっぱり『アサルト』がウルフとスタウルメンバーの株を爆上げさせたわけだし、しょうがないよね!(開き直り二回目)
やっぱりレオンさんとパンサーを対戦キャラに欲しかったよ。何でアサルトのスタウルは味方側にいるのにこういう所には居ないんだろうな。そういう疑問もあって、バトルモード=スターフォックス隊の身内によるバトル大会みたいにも見えてくるんだよね。ウルフは、だってほら、海外だと元スタフォ隊ってことになってるってあるし。ソース無いらしいけど。だとしたらもうそれ身内によるバトル大会だよねってなりますわ。ソース無くて味が全くしなくてもそうなりますわ、そりゃ。
一番は、レオンさんが使いたかった。あの人を操作してみたかった。どんなキワモノめいた性能になっていたのか知りたかった。『コマンド』がある? 知らんな。スナイパーなのにスナイパー要素一切無いしあれ。女たらし設定のあるパンサーと逆にした方がしっくりきたんじゃないか? と思ったりもするしあれ。エンディングとかはともかく、ゲームとしてはそれなりに楽しんでプレイしてたけど、やっぱりさあ生身ですよ。パイロット戦、白兵戦っすよ。こういうのを練る材料にするんだったら、マシンの性能じゃなくて本人がいいに決まってる。

そういやゲーム内要素から掻い摘んで妄想設定練り上げて「うちのサイトのウルフ」に仕立てていったものの一つに、実は誰よりも仲間思いってのがあるんですけど、確かこれもアサルトから引っ張ってきた要素だったなってのを、動画見ながら思い出した。
メインゲームの友情メダル獲得っていう、対戦でウルフを出す条件のやつ。仲間を離脱させずにクリアするという、仲間思いにならないと獲得出来ないやつだからだったなあ。ウルフェンと同様にバトル回数150回とかの条件でもよかったはずなのに、何でまたそんな特殊めいた条件なの? 気質なの? と思った所から持ってきたんだった。友情メダル獲得で出るのがペッピーさんじゃないんだ意外だなあって。
あーなんか色々思い出してきた。懐かしいなあ。自分でもプレイしたいなあ……アサルトのリメイクもしくはリブートの話が持ち上がったりしないかな。それでなくともあと何年待ったら新作が出るだろう……。

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カービィ誕生日おめでとう!「何日過ぎたよ!?」って感じしかないけど、ヤマシロヤさんでの「おたんじょうびかい」と、プププ★トレイン行ってきてから~と思っちゃったのが運のツキですわな……。
二次創作的にいえば縁らしい縁はほとんど無いんだけど、やっぱりこう人生初ゲームがカービィっていう人間にとっては、こういう大きなお祝いっていうのは感慨深くて、空気を味わいに行きたい! って思ったのが一番大きくて。
あとプププ★トレインは絶対に行きたいと思った。鉄道モチーフのグッズとかただでさえカッコ可愛いのに、そこにカービィが加わったら絶対可愛いに決まってるじゃん約束された可愛さじゃん……! と情報追ってました。鉄オタじゃないけど大好きです鉄道モチーフ。



プププ★トレインのカービィ
隣に満員電車でぎゅうぎゅうに押し出されてガラスに貼りついてる風カービィとワドルディパネルもあった。超かわいい。

行列覚悟だったけど並ばずにすんなり入れて、一番の目的だった駅メロコレクションをすんなりと買うことが出来たので嬉しかった。あとクロッキーブック。ポケセンとかに並んでるキャラものクロッキーブックに比べてだいぶ高価くね? と思ったけど二冊どちらも買ったよ。だってカービィの誕生日だもん! その誕生日だもんなでグッズを手に抱えていく様は、もはやお気に入りのキャストの誕生日を口実にボトルを入れるのと同類のテンションでしたわ。そのホストクラブあるいはキャバクラ行きてえなあ。カービィにお触りしたい。癒されたい。大王様には逆にお酌したい、君主と臣下ごっこしたい(むしろそれ猫カフェのノリだ)。

そういえばヤマシロヤさんの店内では『ロボボプラネット』のサントラを流していたみたいで。一部の音楽だけなら知ってたレベルだったけどやっぱりプレイすべきだなと思ったりしてました、ロボプラ。カービィシリーズ恒例のシューティング面がスタフォっぽいと聞いて、どんなもんなんだろうでプレイ動画を見たことはあったんですよね。でもやっぱり買うべきだな、動画観てるだけじゃ駄目だ楽しさ何もない。買おう。プレイしたいと思った時が発売日だ。
ていうかマジでハル研さんスタフォ作っていただきたいですわ。ロボプラのシューティングが凄そうってのもだけど、グッズ探しながら、あと家で戦利品を眺めつつ駅メロアレンジ聞きながら、何かこうとてつもなくいいなあって思ってしまったんですよ。こんな風にシリーズを好きで、途切れさせてはいけないと思いながら、真摯に作ってくれる製作者がいる作品は羨ましいなって。
欲深なのは自覚してるけども。10年死蔵されてたシリーズに、再燃と消火(埋火状態)を繰り返してきてるとさ……。



ヤマシロヤさんのカービィ
スペースの片隅に居たでっかいカービィ。激写しまくってたらフォルダ内がピンク一色。

そういやこのヤマシロヤさんでお買い上げ何円以上の特典~でもらえるカービィのしゃしん、このでっかいカービィを撮ったマジの意味での写真だったことに、たった今気付いて割と慄いてます。可愛いけど超シュールだよこれ。可愛いけどさあ! イラストだとばかり思ってたから不意打ち食らっちまったよ。

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スタフォという作品は描写そのものはかなり少なめだし、キャラクターも必要最低限ってばりに少ないけど、世界観や各キャラクター一人一人に関してのバックグラウンドはとにかくものすごく濃いので、もう滲み出過ぎて裏写りするくらい濃いので、ファンアート・ファンフィクションという想像と妄想で固めていくのは、そう難しくない作品だなと感じるんですよね、個人的に。
宿敵であるスターウルフですらそれなりに濃いからね。原作での描写とプレイヤーの皆さんの想像におまかせしますの部分が非常に良い調合バランスで放置されてる。その中で各プレイヤーが「何を想像したのか?」は、二次創作をする上で核になっている部分だと思うんですよ。
うちのサイトだとスタウル、特にアサルト面子のスタウルが多めで、アウトローでカッコいい兄さん達って所に魅力を感じて、妄想設定と独自解釈を腐った女子的思考で煮詰めてあれこれやらかしているわけだけど、そうじゃない部分に魅力を感じる人もいるし、それは当たり前なことだと思う。
だから、こう……つまり何を云いたいかというと、あいつの書くもんは原作と離れ過ぎてると云われても何も云い返せないほど妄想設定加味しまくってるってことだ、今更すぎるくらい今更なんだけど。これどうする今になって路線変更なんて出来るの? と頭抱えて考える一方で、でも今年メールボックス動いたのって不具合による一通だったよね! サイトにはほぼ誰も来てないってことじゃんね! 自意識過剰! そりゃそうだならもっとガンガン行こうぜ! 妄想切れちゃってるよハイただいまお持ちしますーっていう一人脳内会議で全て霧散するので悩んでる場合じゃなくなる有り様。
なのでうちのスタウルの親分達・兄さん達は、アウトローでカッコいい人達であるという路線で、これからも突っ切ろうと思います。はい。戦場派遣サラリーマンです。傭兵だし。雇われ遊撃隊だし。そんな戦場サラリーマンの兄さん達によるアウトローで非日常な日常の一幕を書くのがかなり楽しいです。その魅力を後押しする為にオリキャラとか使って世界観広げてーっていうそのスタイルは、いくら悩もうとどう足掻こうとやっぱり変わらない気がする。
……ウルフの昔の知り合い(宇宙海賊)とか、レオンの友人(狙撃手)とか、パンサーの雇い主(盲目の令嬢)とか、そういうの出そうとしてふと、ここまで行っちゃうのはアリなのだろうかと思ってしまったことの悩みを一つ。
ただこの3人の根底にあるものは仲間賛美だし、それが三人体制スタウルの魅力だと感じている部分な訳だし、オリキャラが出た程度ではその信頼は揺るがないし何も変わらんし何とかなるだろうと思うことにして、練ってます。書いてます。楽しいです。